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釣り船 パイレーツ
30ノット計画。時速にして約54km/h程です。
友達の遊漁船パイレーツの検査です。
何で30ノットも必要かと言うと、日本の秘境・世界の秘境?と言われるトカラ列島に遊漁に行くためです。
トカラ列島とは、奄美と屋久島の真ん中あたりにあって 口之島、諏訪之瀬島、中之島、平島、悪石島、宝島、小宝島、と無人島 のことです。
とは言っても実際に30ノットで走っていく訳では無く、矛盾だらけの法律が新しく出来たらしくその為です。
何が矛盾?かと言うと
遊漁中、風が吹いて来て海が時化始めました。そんな時、大急ぎ(30ノット)で港の有る島に避難出来ないとダメらしい。
が、避難する程の高波の中 30ノットで船を走らせるアホな船長はいないし不可能な話。
波が高い時こそ、ゆっくり慎重に操船するはず・・・
大渋滞で大雨の市街地を 時速200km/hの猛スピードで対向車をかわしながら突っ走らなければならない大急ぎの救急車。みたいな感じかな? とにかくありえない、見たこと無い・・・
軽量化をしたり、船底を修正したり、新たにアイテムを付けたり、ペラを変えたり、切ったり、取ったり、貼ったり、手を変え品を変え、あ~でも無いこ~でも無いと・・・ 何ヶ月掛かってるのか?はたして達成するのか?と思いながら何とか検査。
燃料満タン、清水満タン、最大積載人数(検査官を入れて14名)を乗せて30ノット以上で合格なのだが・・・
往復の平均 30.3ノットでギリギリ合格。おめでとう。よかった、よかった。
あ○じ兄い
朝、用事があって漁協に行くと誰かの船をドック上げする雰囲気。別に頼まれた訳でも無いけど、いつもの様に・自然に・当たり前の様に手伝うはめに・・・
船は、あ○い丸。船主は、あ○じ兄い。「兄い」と言っても多分70才は超えてるはず。このおじいさ・・・いや おじさんを「あ○じ親分」と言う人もいるが、いったい誰の親分なのか?何の親分なのか?何で親分なのか?解らない。
良い人か、悪い人かと聞かれると おそらく良い人。
好きな人か、嫌いな人かと聞かれると ものすごく難しい。
嫌う理由はほとんど無いけど、好く理由もこれといって見当ら無い。
かなり以前に「自分勝手な人」と思った事がある。そう言う噂も聞くけど、島の年配者はほぼ全員そういう者ばかりである。と、なると嫌う理由としては小さ過ぎる。
何処かで会えば、挨拶もするし普通に世間話もする。自分から話し掛けた事は今までないけど・・・
頼まれもしないのにドック上げを手伝ったりして、勿論お礼の一言も無いけれど・・・ 嫌な気もしないし、全く苦にもならないし。
多分、嫌いでは無いであろうこの「親分」に近々話し掛けてみよう。
植樹祭
奄美群島地区植樹祭がありました。毎年この時期に行われ、今回で52回目らしいです。
僕は、漁業関係者から参加しました。毎年北風ピュ~ピュ~で寒かった覚えがありますが、今年は天気も良いし暖かいし助かりました。
「私達の手で守り育てよう!ふるさとの森林」みたいな事ががテーマらしいです。
島歌と三味線の余興があったり、お偉い人達の挨拶とか表彰とかその他色々・・・
バス5台で長雲峠へ登ってヒカンザクラとヤマモモと何かもう一種類の3種を300本位植樹。自分はヤマモモでした。
で、昼から暇になったので修理が出来たらしい携帯電話を取りにドコモショップへ行きました。
山越えの道(昔の国道)本茶峠でサクラを見ながら
頂上に近い方が派手に咲いてました。
で、ドコモショップで40分も待たされたあげく直ってきたはずの携帯電話持った店員が「スミマセ~~~ン、電源が入らないです~~~」・・・・。もしかして、おちょくられてるのか??
役立たずの携帯電話
SO902i と言う実に不愉快な電話機。
調度一年前の今頃、防水の機種が欲しくて買いました。が、ボタン操作がビックリするほど鈍くなるトラブルが今回で四回目。その度に新しいのと交換してはくれるけど三ヵ月後にはまた同じこと・・・・
「そろそろまともな対応をするべきでは?」と優しくキレ気味でお願いしてみると、「今回は交換では無く現品をメーカーに送って何とかします」だとっ?はっ・・・?出来るのなら最初からやりやがれって感じ。普通のお客さんならいい加減怒っていてもおかしく無いはず。
修理に二週間程度かかるらしいがはたして直って帰ってくるのか?また三ヵ月後に同じことになったらどうしたものか?ちなみに自分も普通のお客さんのつもり。一度普通のお客さんみたいに、怒ってみようか?
携帯電話ごときで見苦しい気もするし・・・。弱った話です。